楽曲部門第141位(39ポイント獲得)
「フェイク」
- 「偽りで飾る世界」や「まやかしで染める世界」といった心の闇や苦しみを表現しているような歌詞なのに、何処か儚く美しい。そんな今にも消えてしまいそうな雰囲気と、ドロドロしているようでキラキラ輝いている混ざり合った曖昧さがとてもKAT-TUNらしい曲だなと思いました。
- 「まやかしで染める世界 綺麗だろう? 悲しいほど」「偽りで飾る世界 さよならを 告げ走れ」…ジャニオタの耳に痛い言葉でなじられるのが堪らないです。ライブではスタトロ周回曲。ファンサを受けながらこの曲を聴くというアイロニーにやみつきです。
- 単純に曲がとても好みです。
- アイドルって夢を見させてくれる存在なのに、夢からさめさせようとする曲。それなのにメロディーは明るい。じっくり聴いていると、現実に気づいてしまうけど、さみしくはならないのが不思議です。
- タイトルの「フェイク」を表す通り、少し不思議な曲調でKAT-TUNの楽曲の幅広さを痛感した。中毒性が高くて、気付けばこの楽曲が収録された「comeHere」では1番好きな曲になっていた。欺かれるような魅力溢れる一曲。
- ぞくぞくっとするかっこよさがある。